米ニューヨーク州は半導体企業とともに、ニューヨーク州立大学オールバニ校の半導体研究施設に100億ドル(約1兆4550億円)の投資を行う。同施設が建設されるアルバニー・ナノテク・コンプレックスを監督する非営利団体NYクリエイツがプロジェクトを受け持つ。また、州の資金を利用して、オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングから製造装置を購入する予定だという。キャシー・ホークルNY州知事の事務所によると、この装置が設置されれば、プロジェクトとそのパートナーは、次世代半導体の製造に取り掛かることになる。パートナーには、IBM、マイクロン・テクノロジー、アプライド・マテリアルズ、東京エレクトロンが名を連ねている。
米NY州、マイクロンやIBMなどと半導体研究施設に100億ドル投資
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