口ベタでもできる会話の技術
対して、口数が少ないのにコミュ力の高い人は「相手に話させるのが上手」なのです。
人と会話をしていても「どういうこと?」「それでどうなったの?」と相手の話に質問を投げることで、「話していて楽しい」と思わせることができるのです。
複数人の場合も、会話に混ざれていない人がいれば「〇〇さんはどう?」と話を振ることができたり、話が停滞するときがあれば、そこではじめて「私はこういうことがあって」と話題をできるのです。
つまり、口数は少ないけどコミュ力の高い人は状況を見ながら会話の流れをコントロールする能力に長けているのです。
すでにおわかりのとおり、これは難しいことではなく、ちょっとした意識でできることです。もし「自分にはコミュ力がない」と悩む人がいたらぜひ試してみてください。