「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

春財布で、金運UP

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人が冬土用にする最強の金運を得ることPhoto: Adobe Stock

1月20日の大寒から春のお彼岸までに購入したり、使い始めるお財布を「春財布」といい、お金がたくさん入って「春=張る」縁起のよいお財布になります。

なかでも1月18日から2月3日の冬土用の期間は、とくに金運を貯め込むことのできる貴重な時期。
冬土用の期間にお財布を購入しておき、大寒、立春、2月11日、2月17日といった開運日から使い始めれば、溜め込んだ金運でパンパンに張る、金運のいいお財布になりますよ。

お財布を購入したら、使い始める前の準備として、買ったお財布に「家を購入したい」「起業して成功したい」など、このお財布に宿った金運によって叶えたい夢を言い聞かせましょう。
お財布を、あなたの夢を叶える相棒と考えるのです。
そして、天下取りの数字「115」円のお種銭を入れたポチ袋を財布に忍ばせておけば、ますます金運のいい財布となります。

縁起のよい「春財布」は春のお彼岸までに使い始める財布ですから、時間はたっぷりあります。ぜひ、これぞ!というものを探してみてくださいね。

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。