「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

2024年の開運に不可欠なこと

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人は決して口にしない、開運を遠ざけるたったひと言Photo: Adobe Stock

2024年は辰年です。辰はドラゴン、のぼり龍を意味し、龍は、あなたの夢を天に運んでくれる神獣です。

辰年は「心の若々しさ」がとても大切になります。
若々しさの最大の秘訣は、夢を持つこと。夢があるからこそ、人は若くいられるのです。

どんな夢でもかまいません。「きれいになりたい」「モテたい」「お金持ちになりたい」「大きな家に住みたい」など、気取らずに、無邪気に夢を追い求め、チャレンジしましょう。
若い頃、子どもの頃に好きだった音楽、スポーツ、食事を思い出してもう一度楽しんでみたり、お気に入りだった場所を旅してみる、昔、憧れていた人に会ってみるといったことでも、心の若さを取り戻せます。

「もう年だから」「お金がないから」「失敗が怖いから」……という言葉や、マインドは幸運を遠ざけますからNGです。
反対に、諦めないことが、成功につながります。

幸せじゃない人生は、なんのための人生かわかりません。 
辰年はあなたが大いに幸せになるチャンスの年です。
龍に幸せを後押ししてもらうため、心はいつも若々しく、今年は様々なことにチャレンジしてみましょうね!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。