「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。

建国記念日にするといいこと

【神様は見ている】運がいい人、お金持ちの人が開運のために2月11日建国記念日に神様に見せるものPhoto: Adobe Stock

2月11日は建国記念日。この日は、国の誕生日です。
国ができたということは、大地にそれ相応のパワーがあったということですから、財運、不動産運のパワーが非常に強い日といえます。

この日の開運アクションは、神社へ行くこと。
不動産運の日ですから、家の購入や引越しを考えている方は、不動産の縁をいただけるよう祈願しましょう。
帰りに住宅展示場を見に行ったり、住宅情報サイトで物件を検索してみるだけでも、不動産運が上がりますよ。

また、財運を高める日でもありますから、お金に関することを祈願するのもいいでしょう。
4日の立春に使い始めたお財布を参拝時に持参し、神様にお見せすれば、ますますお金の集まる財布になりますよ。お財布のほか、ジュエリーや仕事グッズを持参してもいいので、運をいただきたいものを持っていくことをおすすめします。

願いごとを書いた「祈願書」を持って参拝し、このタイミングでもう一度、あなたが今年叶えたいことを神様と確認し、改めて祈願してもいいですね。宝物が手に入ると言われていますよ!

『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、少し立ち止まって心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながります。行うだけで開運につながる年中行事のほか、季節料理、旬の野菜、魚、菓子、花、など、お金をかけなくても暮らしと心を豊かにしてくれる様々なことを紹介しています。