ひなまつりシーズンこそ強運を呼び込みたい! そんなあなたを強力に救ってくれそうなのが、「本当に運が良くなった」「毎日癒されている」「心があったかくなった」と話題の『1日1分見るだけで願いが叶う!ふくふく開運絵馬』だ。
出雲大社、神田明神、東京大神宮、伊勢神宮崇敬会で展示中の【百年開運大絵馬】を特別収録
天然の木曽檜(樹齢300年、年20万本限定希少材)に絵馬師が命を吹き込んだ「全71絵馬」初公開
史上初!「神道文化賞」受賞・絵馬師が描いた【開運絵馬】の本
金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運も御利益ザックザック。見るだけで木に宿る神のパワーが奇跡を起こしてくれるかもしれない。
では、絵馬師から2024年春の運気を誰よりも早くゲットするとっておきの“裏技”を紹介してもらおう。

ひなまつりから突如開運する人のたった1つの習慣Photo: Adobe Stock

節句で季節を感じる意味

 昨日の記事で「節句で季節を感じましょう」という話をしました。
 季節を感じて季節の神様とつながることはそれ自体が厄払いの意味があります。

 つながるというとちょっとオーバーな気もしますが、要は、その季節を感じて、心の中ででもいいので季節と会話するといいのです。
 たとえば、
「あたたかくなりましたね!」
「風が気持ちいいですね!」
「菜の花が満開ですね!」
 など、ちょっとした五感で感じたものを、それを与えてくれる地球そのものに語りかけるつもりで思ってみるのです。
 もちろん声に出しても大丈夫!(ただ、外出中にやると変な人に思われそうなので注意しましょう)

季節にも神様がいる

 季節にも神様なんているんですか? と思った方もいると思いますが、いるのです。
 方位の神様がいるように、季節にだって神様がいます。
 春の女神、冬将軍など、昔の人はすでに何か感じ取っていたのかもしれません。
 八百万の神様は季節にもいる。なんて素敵なのでしょうか。

 その季節を無事に迎えたことを一緒に喜んでみてください。
 その季節の神様は一年、自分が主役になる時をじっと待ち続けていました。
 そして、次の季節の神様、そして、日々生きている私たちのために、米などの命のバトンをつなぐため、見守ってくれるのです。

感謝の気持ちが神様とつながる習慣

 空気ごと包む、季節の神様。
 その力はとても偉大で、土地の神様と同じく、自然の力そのものの神様なのです。
 今、私たちは命をつないでくださる神様を蔑(ないがし)ろにしていないでしょうか。
 あなたは、日々、きちんと季節を感じて喜んでいますか。

 その季節その季節でやってくるそれぞれの季節の神様に対し、
「きてくださってありがとうございます」
 とぜひ笑顔で迎えて語りかけてみましょう。

 その感謝の気持ちが、空気から神様につながり、悪いこと(もの)もきっと剥がれていきますよ。

(本稿は『1日1分見るだけで願いが叶う! ふくふく開運絵馬』の著者による特別投稿です)