年々夏の暑さが増している今、ストレスでメンタルダウンしたり、さっぱり元気が出ない人も多いかもしれない。そんなときおすすめなのが、「見るだけで癒された」「本当にいいことが起こった」と話題の『1日1分見るだけで願いが叶う!ふくふく開運絵馬』だ。この本の著者で、日本随一の「神道文化賞」を受賞した絵馬師によると、「夏を制する者は今年後半の運を制する」という。これまでいいことがなかった人も、今年後半からメキメキ金運・仕事運・恋愛&結婚運・長生き健康運・人間関係運が上がる“とっておきの習慣”を紹介する。

「海で開運する人」に共通するたった1つの特徴Photo: Adobe Stock

海には2つのパワーが宿っている?!

 夏=海というくらい、夏と海はとても相性がいいです。
 物理的に暑くて水遊びをすることができるのもそうですが、海は、天照大御神の弟神である、須佐之男命がおさめているのです。

 伊邪那岐命の禊から生まれたこのきょうだいはケンカもしましたが、お互いを認め合っているところも「古事記」などに見られ、きょうだい愛を感じる部分がたくさんあります。

 夏の海が、光に当たると、とてもキラキラして、美しい。
 海に入るのが苦手でも、足だけでもつけてみて、須佐之男命のエナジーをいただきましょう。

 上には姉である、天照大御神の強い光、そして、須佐之男命の清い海。
 この2つのパワーを充塡すると、悪いものが落ちて、すっきりとした自分と出会えます。

 海に行ったら、数時間はのんびり海を眺める時間をつくり、心を癒やしましょう。
 海には心を癒す力があり、自分の辛い出来事や悲しいことも洗い流してくれるのです。

 海を眺めるときは、だいたい暑いですから、帽子やパラソルを持っていくか、海の見えるカフェなどでゆっくりするのもいいですね。
 美味しいかき氷でも食べて、素敵な夏の時間をお過ごしください。

 そして、そろそろ山の日(8月11日)も近いですね。
 夏は海にも山にも開運の力があふれています。