マイク・ジョンソン米下院議長(共和、ルイジアナ州)は、7日に行われるジョー・バイデン大統領の一般教書演説に、ロシアで収監されているウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)のエバン・ゲルシコビッチ記者(32)の両親を招待した。演説に先立ち、両親は他の来賓とともにジョンソン氏と面会する。ゲルシコビッチ氏が拘束されてから間もなく1年になる。両親は書面で、「ジョンソン議長が一般教書演説にわれわれを招待し、エバンの不当な拘束について訴える機会を与えてくれたことに感謝する」と述べ、「エバンのために引き続き尽力しているバイデン大統領にも感謝している。エバンは米国人であり、ジャーナリストとして仕事をしていた。最も重要なのは、エバンが最愛の息子であり、兄弟であり、家に帰ってきてほしいということだ」と続けた。
ロシア勾留のWSJ記者、両親が米一般教書演説に出席へ
有料会員限定
あなたにおすすめ