「毎日を気分良く過ごしたい」「他人に振り回されるのをやめたい」「自己肯定感を高めたい」……そんなあなたにおすすめなのが、韓国で10万部を超えるベストセラーとなった『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣』(キム・ダスル著、岡崎暢子訳)だ。「気分」がコントロールできれば人生もコントロールできる。本書では、「気分」をコントロールし、最高の一日を一生続けるためにいますぐ取り入れられる習慣をお伝えする。
さっさと縁を切るべき人5タイプ
これを読んでいて思い浮かぶ人がいるなら今日がその人と手を切るベストデーだ。
1.相手の善意を利用する人
相手が情にもろくて事情を汲んでくれたり、無理な頼みも聞いてくれる人だと判断すると、感謝するどころか「いいカモ発見」とばかりにちゃっかり利用するタイプの人間。付き合い続けると寄生虫みたいにこちらの人生を蝕みかねない。
2.無関係なのにやたらと干渉してくる人
ことあるごとにあれこれ干渉してくる人間。自分ができないことですら他人に強要しようとするから、なおさらタチが悪い。
3.思い込みが激しすぎる人
そんなつもりで言ったわけじゃないのに自分勝手に都合よく解釈してしまう人。もはや言ってもいないことまででっち上げるレベルだ。このタイプは常に味方を欲しがっていて、身近な人からSNSに至るまで自分を正当化する主張を言いふらして回る。
4.陰口が習慣になっている人
誰だってたまには人の陰口を言うことくらいあるもの。しかし、それが習慣のようになっている人間には要注意だ。そういうタイプはあなたの前では誰かさんの陰口を言うが、誰かさんの前ではあなたの陰口を言っている。
5.無意識に不機嫌ハラスメントをしている人
気分が態度に出てしまうときはある。しかし、それがあまりにも露骨すぎるとか、その都度態度をコロコロ変えるような人間とはさっさと縁を切ったほうがいい。そいつは「何となく」という気分ひとつで、信頼さえも裏切る。
(本記事は『人生は「気分」が10割 最高の一日が一生続く106の習慣』から一部を抜粋・再編集したものです。)