③アラッソ(알았어.):わかった
「アラッソ(알았어.)」は「わかった」という意味で、相手の言ったことへの返答で使われる言葉です。
韓国ドラマでは面倒なことを頼まれたときにめんどくさそうに「アラッソアラッソ(わかったわかった)」と返答したり、語尾を上げて「アラッソ?(わかった?)」と疑問形としてよく使われているシーンを見かけます。
「アラッチ?(알았지?)」と語尾が少し変わると「わかったでしょ?」というニュアンスに変わって使われたりもします。
④ムォラゴ?/ モラゴ?(뭐라고?):なんだって?
「ムォラゴ?/ モラゴ?(뭐라고?)」は「なんだって?」や「なんだと?」という意味で、聞き返したり、びっくりしたときに使われます。
急展開が起きて驚いて聞き返すときに「ムォラゴ?/ モラゴ?」と、とっさに出てくる言葉として韓国ドラマや日常会話などでよく使われる言葉です。
⑤オットケ(어떡해.):どうしよう
「オットケ(어떡해.)」は「どうしよう」という意味で、困ったときなどに使われる言葉です。
どうしようか困ったときに「オットケ……」と独り言のように使われたり、困っていることを相手に伝えるときに言ったりします。
いかがでしょうか?
フレーズを少しでも知っていると、本格的に韓国語の勉強を始めようと思ったときに、身につくのがとても速くなります。
ドラマや映画を見て、気になるフレーズがあったら、ぜひ調べてみて、実際に使ってみてくださいね。
--------------------------------------------------------
『ゼロからわかる! 楽しく続けられる! 韓国語1年生』は、知識ゼロから楽しく韓国語を身につける方法をたくさん紹介しています。