ダイヤモンド編集部厳選 必読!今週のニュース3本Photo:Patricia Marroquin/gettyimages, PIXTA

米コンサルティング大手、ボストンコンサルティンググループ(BCG)と伊藤忠商事は4月中旬、合弁会社を発足させ、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援に乗り出しました。BCGが他社と合弁事業を組むのは、グローバルでも極めてまれです。両社はなぜ手を結んだのでしょうか。『必読!今週のニュース3本』では、本記事に加え、『創業者(89)vs孫(32)の骨肉バトル!』と『【顧客本位の生保会社ランキング】ワースト2位アフラック』の3本を紹介します。(ダイヤモンド編集部)

BCGと伊藤忠が異例のタッグ!「対アクセンチュアのラストピースが埋まった」伊藤忠の総責任者が激白

桜井一正、堀内真人

 米コンサルティング大手、ボストンコンサルティンググループ(BCG)と伊藤忠商事は4月中旬、合弁会社「I&Bコンサルティング」を発足させ、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援に乗り出した。BCGが他社と合弁事業を組むのは、グローバルでも極めてまれだ。両社はなぜ手を結んだのか。長期連載『コンサル大解剖』の本稿では、インタビューの前編として、両社の総責任者に異例タッグ結成の経緯や狙いを聞いた。 >>記事を読む

【独自】創業者(89)vs孫(32)の骨肉バトル!シライ電子工業で孫の前社長が株主提案、超異例「お家騒動」が勃発した理由

富裕層 億万長者の実像#7

 電子部品メーカーのシライ電子工業前社長で創業家の白井基治氏(32歳)が、自身の取締役選任を求める株主提案を出したことが4月29日、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。白井氏は今年3月、創業者の祖父・治夫氏(89歳)の意向で不当に代表取締役を解職されたと主張し、治夫氏の取締役復帰に反対。6月開催予定の株主総会は、創業者vs孫の異例の委任状争奪戦となる見通しだ。創業58年のオーナー企業で、なぜ“お家騒動”が勃発したのか。特集『富裕層 億万長者の実像』の#7で、その真相を探った。 >>記事を読む

【顧客本位の生保会社ランキング】優良代理店32社が「逆査定」!2位メディケア、ワースト2位アフラック、最下位は?

生保・損保・代理店の正念場#2

 本当に顧客本位の生命保険会社はどこか。特集『生保・損保・代理店の正念場』(全31回)の#2では、生保各社と日々付き合っている優良乗り合い代理店32社に、四つの観点で生保会社を“逆査定”してもらった。ベスト&ワーストランキングで上位に入る生保会社は? >>記事を読む

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