米マイクロソフトは傘下のアクティビジョン・ブリザードの人気ゲーム「コールオブデューティ(CoD)」の新作を今後はサブスクリプション(継続課金)方式で提供する計画だ。長年採用してきた、利益率の高いソフト売り切りモデルを見直し、ゲーム販売戦略を大胆に切り替える。複数の関係者によると、マイクロソフトはこの計画を来月開く年次イベント「Xbox(エックスボックス)ゲーム・ショーケース」で発表する見通し。マイクロソフトの広報担当者はコメントを避けた。マイクロソフトのサブスクサービス「ゲームパス」の月額料金は9.99~16.99ドル(日本では842~1210円)。マイクロソフトのほか、他社の提供する数百ものタイトルを豊富に取りそろえる。
マイクロソフト、ゲーム「CoD」をサブスク制に移行へ
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