料理が面倒、忙しくて料理をする暇がない、そもそも料理が苦手……でも、野菜はちゃんと食べたい! そんな人におすすめなのが、書籍『生産者さんだから知っている そのままおいしい野菜の食べ方』。旬の時期や、新鮮なものの見分け方、栄養、長持ちする保存方法、おいしく食べるためのコツなど、なるべく料理せず、ラクにおいしく野菜を食べる方法を多数紹介しています。今回は、そのなかから枝豆について紹介していきます。
枝豆、茹でてませんか?
まもなく旬を迎える枝豆。
冷凍ならいつでも手に入りますが、生のものは香りが強くて味も格別です。
生産者さんイチオシの食べ方は、茹でるのではなく「蒸し枝豆」!!!
茹でると流れ出てしまううまみも、時間をかけてじっくり蒸すことでぎゅっと閉じ込められて、茹でるよりも味が濃く感じられます。
ぜひ、豆本来の甘みを味わってみてください。
そして、おいしく食べるもう1つのポイントは塩!
味をランクアップしようと高級な塩を使う方もいますが、とがった味の塩で食べたほうがおいしく仕上がります。
ぜひ、いつもの枝豆と食べ比べてみてくださいね。
手間や時間をかけた料理より、「新鮮な野菜をそのままシンプルに食べるのが、結局いちばんおいしい!」と思ったことはありませんか?『生産者さんだから知っている そのままおいしい野菜の食べ方』は、そのための方法だけをまとめて1冊にしたものです。250軒以上の生産者さんに直接取材したり、アンケートにご協力いただき、あまり知られていないけれど、生産者さんだから知っている情報ばかりを集めました。レシピ本にはない野菜の知識とアイディアで「こんなに味が変わるんだ!」という体験をしてみてくださいね。