タレントのMEGUMIさんはグラビアタレント時代、年の3分の2を南国で過ごし、肌は乾燥でくすみ放題、クッキリとほうれい線が刻み込まれていました。当時、ついたあだ名はなんと「ほうれい」。しかもそれを隠そうとメイクは濃くなる一方、負のスパイラルが顔面に沸き起こってしまっていました。でもMEGUMIさんはここで一念発起「美容をガチでやろう!」と決めました。その結果、テレビで観るMEGUMIさんは、最近キレイになったと話題です。本連載ではMEGUMIさんが10年間で1000以上の美容法を試した中から、ほんとうに効いたものだけを書いた、2023年に続き2024年上半期も一番売れた美容本(※1)『キレイはこれでつくれます』からキレイのコツを特別公開いたします。(構成 石塚 理恵子/ダイヤモンド社
1 2023年 年間、2024年 上半期ベストセラー第1位(単行本実用書 トーハン調べ/単行本実用 日販調べ)

【MEGUMIが教える】1回3万円弱とリーズナブルで通いやすいのに効果ばっちりな美容医療Photo by 217..NINA

美容医療が気になる!

 美容医療ってすごく興味はあるものの、「痛いんじゃないか?」「高いんじゃないか?」と、なかなか試す機会がないもの。

 チャレンジしたくても、チャレンジしにくいもの、その代表が「美容医療」ではないでしょうか?

一度はやっぱり試してみたい

 そこで今回は、MEGUMIさんおすすめの「美容医療」をお伝えします。

 ではMEGUMIさんお願いします!

私のベスト「美容医療」

 鬼のようにセルフケアをしている私ですが(笑)、「とんでもない美肌」に自分を育てるには、「美容医療」も欠かせません。

 あくまでナチュラルな美肌になりたいので、糸を入れたりメスを入れることはせず、選ぶのは自然にうつくしく仕上がる施術だけ。

 ここでは、個人的に試してよかったものを大公開します。

そもそも「美容医療」とは?

 医師免許をもったドクターが、美容を目的として行う治療が「美容医療」。

 美容クリニックには、おもに「美容皮膚科」「美容形成外科」があり、メスをつかうのが「美容形成外科」。

 どちらも一般の「皮膚科」「形成外科」とは違って、基本的には自由診療(保険診療にはならない)になります。

ソニックフィット(1回3万円程度)

 こちらは厳密には「美容医療」ではありませんが、エステで受けられる「ソニックフィット」が激おすすめなので紹介します。

  まだ知る人ぞ知るリフトアップマシンですが、スターどころで受けていない人はいないというくらい人気のメニュー。

いいのは痛みが少ないところ!

 痛みがかなり少なく、1回3万円弱とリーズナブルで通いやすいのに、効果はばっちり。

 これまでハイフの最高峰といわれる「ウルセラ」も、超高額な「サーマクール」も試しましたが、個人的には引き上げ具合や肌の内側がふっくらする点でいちばんだったのが「ソニックフィット」。

 月1回受けると、めちゃくちゃ変わると思います。

「NMN点滴」(100mg55000円程度)

 あと、いま頼りにしているのが「NMN点滴」。

 エイジングケアへの期待から世界的に注目される「NMN」を効率よく補えます。

 この点滴は私の場合、1回で顔のみならず全身の肌がしっとりやわらかくなり、だるさが取れて頭もスッキリ、毎回とんでもない効果を感じます。

 効き目が強いので、通うのは月に1回。

 ときには美容仲間と並んで情報交換しながら点滴を受けるのも楽しい時間です。

※本には、その他の美容医療具体的な商品名店名、「キレイのコツ」が多く収録されています。