「人生観が変わった」「もっと早く読みたかった」と絶賛の声が相次いでいるのが、『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』という一冊だ。20万部超のベストセラーとなっている本書は、後悔しない“お金と時間の使い方”についてさまざまな示唆を与えてくれる。今回は、本書の一部をイラスト付きで紹介しよう。(イラスト©野田映美 初出:2023年8月11日)

人生を振り返ったときに何を後悔するかは人それぞれだ。
オーストラリア人のブロニー・ウェアは、長年、緩和ケアの介護者として数多くの患者を看取ってきた。
第1位の後悔は、「勇気を出して、もっと自分に忠実に生きればよかった」であった。
多くの人々が、人生の最後に「はたらきすぎなければよかった」と後悔するのもそのためだろう。
実際、ウェアが患者から聞いた後悔のなかで2番目に多かったのは、
さらに、働きすぎは後悔しても、一生懸命に子育てしたことを後悔する人はいなかった。

(本稿は、『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』の内容をマンガ化したものです)