ネガティブなことがあっても
プラスに捉えて楽しもう

MIKITTY WORDS
ネガティブな言葉を聞くと、耳が死んじゃう。

 子どもたちと出かけるときには、「これから楽しいところに行くんだから、ネガティブな言葉は一切言わないでください。ネガティブな言葉を聞くと、耳が死んじゃう」と言っています。

 つい、人が多いとか、疲れたとか、暑いとか……言ってしまいますよね。でも、暑いと言って涼しくなりますか?なりませんよね。暑い中で風を感じる。「暑いけれど、風があると涼しいね」って言うほうが、絶対涼しい。暑い暑いと思っていると、絶対暑いから。置かれた状況の中で、いいところを見つけて楽しみたいんです。

 人が並んでいるのも、しょうがない。でも、「あと何分だね」とか、プラスにとらえます。だいたい出かける=疲れるんですから。

 言ってもしょうがないことは、言わないようにしています。言っても何も変わらないですよね。そうであれば、その中で楽しみを見つけたい。嫌なことを言っていると、絶対楽しくないから。せっかく出かけたのなら、楽しんだほうがよくないですか?

 知らないお店に入って、全然おいしくなくても、それはそれで面白くないですか。「おいしくないって、ある?」みたいな(笑)。その会話を楽しみます!