米大統領選で共和党候補のドナルド・トランプ前大統領が第2次政権下で進めようとする政策の方が、民主党候補のカマラ・ハリス副大統領が提案する政策よりもインフレ率や金利、財政赤字は高水準になるだろう。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が四半期ごとに実施している調査で、多くのエコノミストがそう考えていることが分かった。10月4~8日に行われた調査の結果は、WSJが7月に実施したトランプ氏対バイデン大統領の調査結果と大筋で変わらなかった。バイデン氏は7月21日に大統領選から撤退し、その直後にハリス氏が新たな候補に指名された。
インフレ・財政赤字、トランプ氏再選の方が深刻=WSJエコノミスト調査
ハリス氏との差は7月調査より拡大
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