ドナルド・トランプ次期米大統領は側近らに対し、米通商代表部(USTR)の代表を務めたロバート・ライトハイザー氏を次期政権の通商担当トップに起用する方針を示した。事情に詳しい関係者らが明らかにした。ライトハイザー氏はトランプ氏の主要なアドバイザーとして知られ、第1次政権の際も関税政策の実施を支えたことで知られる。トランプ氏はライトハイザー氏に絶対的な権限を与える意向。関係者らによれば、同氏は商務省やUSTRを含む政権全体の通商政策を監督することになるとみられる。(この記事は更新されます)
トランプ氏、ライトハイザー氏を通商政策トップに起用へ
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