「今日、何する?」「どこ行く?」「何食べる?」と思ったとき、開くと必ず答えが見つかる書籍、『旬のカレンダー』。1年12ヵ月、四季に合わせてそのとき「旬」の、食べ物、花、レジャー、家事、行事、そして神社参拝やお墓参りの作法……など、お金をかけなくても毎日を充実させるために知っておきたいことを400個以上も紹介しています。今回は、Dr.コパさんに追加で伺った日々の小さな開運法について紹介します。
立春を迎える準備はできていますか?
2月3日の立春が、本格的な1年の始まりです。
ということは、その前日の節分は、旧暦でいう大晦日! 節分までには家を一通り掃除し、きれいな家で立春を迎えられるようにしておくとよいでしょう。
とくに、家族の金運や健康運には、キッチンが関係しています。
キッチンが汚いと、無駄遣いや出費が増えますし、すべての運の基本である心身の健康も維持しにくくなります。
キッチンの開運ポイントは、
「汚したらすぐ掃除をすること」
「ものを出しっぱなしにしないこと」
です。
なかでも、とくに床を清潔に保っておくと、金運と健康運がアップします。
また、冷蔵庫の扉には、何も貼らないでください。
調理中はエプロンをつけて、火や水の凶作用から自分を守りましょうね!
『旬のカレンダー』では、普段の生活のなかの、衣食住にまつわる「これやりたかったのに、もう過ぎてる!」「もっと早く知っていれば!」と思うようなことを400個以上も紹介しています。季節感は、意識しなければどんどん日常から失われていってしまいますが、旬のものを味わい、年中行事をたのしむことは、慌ただしい日々のなか、心を落ち着けてくれるだけでなく、開運にもつながりますよ。