インド国防省は7日、カシミール地方のパキスタンが実効支配する地域において9カ所を標的に軍事攻撃を実施したと述べた。カシミール地方の観光客が武装勢力から攻撃を受け死亡したことへの報復としており、核保有国である両国の対立は激化している。国防省は声明で、インドへの攻撃の拠点としてテロリストらが使用してきた施設を攻撃したと表明。「攻撃を実施した責任者には、その責任を取らせると約束しており、これに沿った判断だ」と述べている。
インドがパキスタン支配地域攻撃、カシミールのテロ事件への報復
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