ドナルド・トランプ米大統領の盟友でタカ派として知られるリンゼー・グラム上院議員(共和、サウスカロライナ州)が、22日にウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とのインタビューに応じた。グラム氏は米国とイランの協議に関し、トランプ氏はイラン側が「ゲーム」をしており「誠実ではないと考えていた」と述べた。また、イランへの攻撃を実行すれば、ジョー・バイデン前大統領がアフガニスタンからの撤退を決めたことによる「ダメージをリセットできると彼(トランプ氏)は考えていたし、私も彼にそう話していた」とした。「あなたは新しい保安官となり、世界との関係を修復することになる。イスラエルは素晴らしい仕事をしているが、われわれも関与する必要がある」とトランプ氏に伝えたという。
トランプ氏、イランは不誠実と考えていた=グラム議員
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