米サンドイッチチェーン大手サブウェイは、バーガーキング元幹部のジョナサン・フィッツパトリック氏(55)を次期最高経営責任者(CEO)に指名した。米国内での売り上げ改善や世界展開の推進を指揮することになる。サブウェイは昨年、プライベートエクイティ(PE)投資会社ロアーク・キャピタルに約96億ドル(足元のレートで約1兆4000億円)で買収された。それ以降で、フィッツパトリック氏は初の新CEOになる。7月28日付でサブウェイのトップに就く予定。直近では2012~24年に、ロアークが出資する自動車サービス会社ドリブン・ブランズでCEOを務めた。バーガーキングではフランチャイズや経営企画を経て、最高ブランド・執行責任者を担った。
米サブウェイ、次期CEOにバーガーキング元幹部
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