40代タイミーおじさんがガストでスキマバイト!高齢女性からの「意外な注文」とは?Photo:PIXTA

ライター業の傍ら、スキマバイトでさまざまな職場で働いている筆者が仕事を通じて見えた悲喜こもごもをつづる本連載。今回は、大手ファミリーレストランのガストで、ランチタイムに働いてみた。“猫型ロボ”より良い働きができるのか!? いざ、挑戦。(ライター みやーんZZ)

ランチタイムのガストでスキマバイト
“猫型ロボ”以上の働きをするぞ!

 氷河期世代の40代おじさんである僕が去年、突如ハマったスキマバイト。今回はファミリーレストラン・ガストでランチタイムのホールバイトをした際の模様を紹介します。

 時間通りにお店に到着し、事務所で着替えて勤務開始。ちゃんと僕の名前が入ったネームプレートが用意されていて、ありがたいですね。

 ガストといえば配膳は猫型ロボットがやってくれるお店も多いのですが、今回のお店にはロボはいない模様。代わりに僕が料理を運ぶことになるので、ロボ以上の働きをするぞと気合を入れました。

 今回、僕が任されたのはホール業務。大学生くらいの先輩バイトの女性に仕事を習います。

 お客様が席のタブレットから注文をするとキッチンプリンターからオーダーの紙が出力され、それを厨房の方に見えるように設置。出来上がった料理がオーダーと間違いないかチェックしてから、料理をお客様のテーブルに運びます。オーダーされた料理が全部、お客様に提供されたらオーダーの紙をスキャンし、テーブルの伝票入れに入れます。

 お会計の際は伝票入れのオーダーの紙をお客様がレジに持参し、セルフレジでお客様自身でお会計をしてもらいます。注文も会計もお客様にやってもらうので非常に楽そうですね。