米商務省の経済分析局(BEA)は20日、来週予定していた7-9月期の国内総生産(GDP)改定値と10月の個人所得・消費の発表を延期すると明らかにした。政府閉鎖が長引いたため、統計機関は後れの取り戻しを急いでいる。7-9月期のGDP改定値は11月26日に発表する予定だったが、後日に変更した。7-9月期GDPの速報値は、閉鎖中だったため発表しなかった。速報値は10月30日のリリースを予定していたが、新たな日程は未定だ。BEAは10月の個人所得・消費の発表も当初予定の11月26日から延期する。10月31日に予定していた9月の個人所得・消費は未発表。