人に好かれたい、嫌われたくない。周りの人とうまくやりたいのに、なぜか距離ができてしまう――。そんな悩みを抱える人におすすめなのが話題のベストセラー『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』だ。「心が救われる」「何度も読み返したくなる」など絶賛の声が殺到している本書。今回は本書から“好かれる人の共通点”を紹介する。(構成/ダイヤモンド社・林えり)

どこに行っても好かれる人の共通点・ベスト3Photo: Adobe Stock

①相手の苦労に「共感できる人」は愛される

「苦労話や傷ついた出来事を聞くと、アドバイザー気取りで『今度はこうするべきだよ』『そこまで悩む理由がわからない』と語る人がいる。そんな人には二度と苦労話を打ち明けたくない」
――『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』より

多くの人は、悩みを話すとき“解決策”よりも“共感”を求めています。

「それは大変だったね」「よく話してくれたね」と寄り添ってくれる人には、安心してまた話したくなる。

共感できる人は、「人の心を温める力」を持っているのです。

②表情が柔らかく、笑顔で接する人は一緒にいたくなる

「愛される人はよく笑う。意味もなく笑うのではなく、笑顔で話をして、人の話を聴いているときも、よく笑ってくれる」
――『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』より

「笑顔」は、もっともシンプルで強力なコミュニケーションツールです。

無理に愛想よくする必要はありませんが、表情が柔らかい人には話しやすく、こちらも気持ちが軽くなります。

逆に、表情が硬い相手には、「何か気に障った?」と無駄に気をつかってしまい、疲れてしまうのです。

笑顔は「あなたといると心地いい」という合図。

“愛される人”は、この合図を自然に使っています。

③「知ったかぶりしない人」は、深く信頼される

「愛される人はよく知らないことや確信を持てないことについて、知ったかぶりをすることがない」
――『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』より

曖昧な知識で話を合わせようとすると、会話が混乱し、「この人は信用できるのか?」という疑念を生むだけ。

知らないことは素直に「知らない」と言える人は、誠実で信頼されます。

愛される人は、自分を大きく見せようとしません。

愛される人は、“特別な人”ではなく、小さな行動が丁寧な人

「共感してくれた、話に耳を傾けてくれた、つらいときに説教をしようとしなかった、微笑みながら話してくれた。ささいなことだが、こうした姿勢が人に愛されるために大切な方法だと思った」
――『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』より

・共感する
・笑顔で接す
・知らないことは無理に語らない

どれも「特別な才能」ではなく、人との距離を縮める小さな姿勢の積み重ねです。

ちょっとした気遣いで、明日の人間関係は驚くほど変わります。

(本稿は『大丈夫じゃないのに大丈夫なふりをした』を元に作成しました)