エミレーツのキャビンクルーが乗客に自身の国籍と名前を伝えるワケとは? Photo by Koji Kitajima
エミレーツ航空の2階建て巨大飛行機A380は、豪華な客室とサービスで「空飛ぶ宮殿」と称される。そのビジネスクラスは一体どうなっているのか。写真付きでリポートする。(航空ジャーナリスト 北島幸司)
「空飛ぶ宮殿」で体験した
至高のサービスとは
中東ドバイを拠点とするエミレーツ航空は、国際線の旅客輸送量でトップクラスを誇る。世界最大の飛行機、仏エアバスのA380を100機以上も所有するなど、そのスケールは日本のJALやANAとは一線を画す。
今回、エミレーツ航空の招待でA380のビジネスクラスに搭乗し、成田~ドバイを往復フライトした。なお、空港ラウンジの体験は別記事で紹介しているので、そちらも参照してほしい。
搭乗口からビジネスクラスに進むと早速、客室乗務員(CA)がフレンドリーに迎えてくれた(エミレーツ航空ではキャビンクルーと呼ぶので以下CC)。CCは国籍と名前を伝える挨拶の後、シートの説明をしてくれる。
メルセデス・ベンツSクラスからインスピレーションを得たシートは、美しいデザインで機能的。ミネラルウォーターのボトル3本とスナックが置かれたミニバーが付くのは、他社では見かけない装備だ。
ウェルカムドリンクは、モエ・エ・シャンドンのシャンペン。他にスイカ・ジンジャーというオリジナルドリンクもおすすめされた。アメニティは高級ブランドのブルガリ。その他、上質さが漂うスリープウェア、スリッパとアイマスクのセットもある。いずれも持ち帰ることができる。







