成田空港第2ターミナルビルにあるエミレーツ航空のラウンジ入口 Photo by Koji Kitajima
エミレーツ航空の招待で成田空港にある専用ラウンジを利用したところ、非常に快適だった。ところが、驚くのはまだ早かった。帰国時に利用したドバイ空港のラウンジは、想像を超えるさらにスペシャルな空間だったのだ。何がどう違うのか、写真付きで解説する。(航空ジャーナリスト 北島幸司)
エミレーツ航空の成田と
ドバイのラウンジを体験してみたら…
日本で唯一のエミレーツ航空専用ラウンジが、成田国際空港の第2ターミナルにある。敷地面積936平方メートル、174席を備えた広さ。2015年のオープン以来、その豪華な内装が注目を集めてきた。
ドバイへ向かうエアバスA380機のファーストクラス14席、ビジネスクラス74席、計88人のためだけに許されたエリアだが、かなりの余裕を持たせた席数からも、このラウンジがいかに特別な空間かが分かる。
内装は、光沢のある木目と大理石、アースカラーを基調としたエレガントなデザイン。イタリア製レザーシートは、何とも快適な座り心地だ。
ブッフェ台は実に国際色豊か。天ぷらや握り寿司といった日本らしいメニューに加え、サラダやフルーツプレート、カレーなど和食と洋食のバランスがいい。アラビア料理のアペタイザーやデザートも特徴的だ。イスラム教徒(ムスリム)に配慮し、ハラールの調理方法や食材を用いたメニューもある。ドリンクは日本酒やモエ・エ・シャンドン(シャンパン)など一通りそろっている。
1日1便のフライトのために、出発前の4時間限定で営業する航空ラウンジは、日本でもここだけ。長旅の前にリフレッシュできるよう、シャワーが完備されているのも嬉しい。堪能した後、機内に乗り込みドバイへ飛び立った。
水の流れるオブジェが優雅だ Photo by Koji Kitajima
ブッフェ台は実に国際色豊か Photo by Koji Kitajima
和食と洋食のバランスがいい Photo by Koji Kitajima
トイレをよく観察してみると文化的な差異を発見。洗浄機能は日本で一般的な電気式の温水洗浄便座ではなく、海外で広く用いられるホース状のハンドシャワーだった。こんなところでも異文化体験が楽しめる Photo by Koji Kitajima
ところが、驚くのはまだ早かった。帰国時に利用したドバイ空港のエミレーツラウンジは、さらに想像を超えるスペシャルな空間だったのだ。







