
平均年収300万円台で
1位のゲームソフト会社は?
今回は、上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを使って、「年収が低い会社ランキング2025【愛知除く中部地方】」を作成した。対象は、愛知県を除く中部地方(新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県)に本社を置く、単体の従業員数が100人以上の上場企業。対象期間は、2024年4月期~25年3月期。
早速、ランキングを確認していこう。
1位となったのは、岐阜県各務原市に本社を置く日本一ソフトウェアだ。平均年収は380.7万円で、平均年齢は35.7歳だった。
社名の「日本一」は「にっぽんいち」と読む。PlayStationやNintendo Switchなどの家庭用ゲーム機向けソフトのほか、スマートフォンやタブレット向けコンテンツの開発も手がけており、RPG『ディスガイア』シリーズなどで知られる。
今回ランキングの対象となった2025年3月期決算では、売上高が52億9900万円(前期比0.8%減)、当期損失は1億5700万円と、厳しい業績となった。
こうした状況の中でも、平均年収は2024年3月期の350.3万円(平均年齢35.1歳)から約30万円上昇した。ただし、前回に続いて1位となり、依然として厳しい順位結果となっている。
2位は、小売・流通業界専門でマーケティング支援を手掛ける富山市のアイドママーケティングコミュニケーションで、平均年収は395.3万円(平均年齢37.4歳)。
前回ランキングでの平均年収398.2万円(平均年齢37.3歳)からわずかの減少にとどまったが、順位は3位から2位へと上昇した。







