忘年会写真はイメージです Photo:PIXTA

ライター業の傍ら、スキマバイトでさまざまな職場で働いている筆者が仕事を通じて見えた悲喜こもごもをつづる本連載。今回は、忘年会シーズン真っただ中のメキシコ料理店で働いてみた。宴会客の対応は一筋縄ではいかないようで……。(ライター みやーんZZ)

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メキシコ料理店でスキマバイト
今日の職場、アタリの予感!

 氷河期世代の40代おじさんである僕が去年、突如ハマったスキマバイト。今回はメキシコ料理店でスキマバイトしてきました。

 とある繁華街の中にあるお店に着き、店員さんにご挨拶。店員さんはタトゥーがあちこちにびっしり入っていてなかなかいかつい感じです。でも僕が普段、聞いているラップミュージックのアーティストはみんなそんな感じの人ばかりなんで、特に問題はなし。

 お貸しいただいた制服に着替えてお仕事スタートです。

 店員さん、見た目はいかついけど話してみるととてもいい感じ。僕をちゃんと名前で呼んでくれるし、業務説明もわかりやすいです。「これはいい職場っぽいぞ」と僕のスキマバイトレーダーが反応します。

 いろいろ話を聞いていると、この日は忘年会の予約でパンパンなんだとか。なにも考えずに申し込んでみたのですが、どうやらとんでもない日を引いてしまったようですね。逆に「やってやるぞ!」と気合が入りました。

 まだお客さんが入る前だったので店内の清掃方法、食器洗いルール、料理やドリンクの提供方法を教わりつつ、少しずつ練習をしていきます。ドリンク場に入った先輩バイトさんがレモネードを作っていたので興味本位で作り方を聞いていたら「味見します?」とコップに入れて差し出してくれました。

 これまでの経験上、こういうふうに気軽に味見をさせてくれる現場は間違いなく当たりなんですよね。素晴らしい!