小学生:こうってこと?

たった1日で誰でも開成・灘中の算数入試問題が解けちゃう本

先生:そうだ! 素晴らしい! もう解けるぞ!!

小学生:正三角形を作るんだよね?

先生:そうだ! 図形問題で30°とか60°が出てきたら、補助線を引いて90°を作るんだ!

たった1日で誰でも開成・灘中の算数入試問題が解けちゃう本『たった1日で誰でも開成・灘中の算数入試問題が解けちゃう本』(ダイヤモンド社刊より)

先生:今回はこうやって三角形を開いて、正三角形を2コ作る。

たった1日で誰でも開成・灘中の算数入試問題が解けちゃう本

小学生:なんか、アジフライみたい。お腹すいた!

先生:先生はアジの開きをシンプルに焼いて食べるのが大好きだ! あと一息がんばってご飯にしよう!

たった1日で誰でも開成・灘中の算数入試問題が解けちゃう本イラスト:うのき 『たった1日で誰でも開成・灘中の算数入試問題が解けちゃう本』(ダイヤモンド社刊)より

先生:で、求めたい円Cの半径を①とすると、こうなる。(下図)

たった1日で誰でも開成・灘中の算数入試問題が解けちゃう本

小学生:なんか、ごちゃごちゃして見にくい……。

先生:そうだね、三角形だけを抜き出してみた。

たった1日で誰でも開成・灘中の算数入試問題が解けちゃう本

先生:大きい正三角形の一辺は①+①=②になって、小さい方の正三角形の一辺は4+4=8cmになる。ちなみに正三角形の特徴ってなんだっけ?

小学生:全部の辺の長さが同じ! ということは……

たった1日で誰でも開成・灘中の算数入試問題が解けちゃう本

小学生:わかった! 4cm+8cmの部分が、②-①=①なんだ!(上図) たしかに先生が言ってたように、今すごい気持ちい~~~!

先生:気持ちいいでしょ~!

小学生:そして①は4cm+8cm12cmだね! 円Cの面積は半径12cmの円の面積ということだから、答えは、えーっと……(読者のみんなも計算してみて)……

円Cの半径① = 4cm + 8cm = 12cm
円Cの面積 = 12cm × 12cm × 3.14 = ?

小学生452.16㎠だ!!!!

先生:カンペキでーす!!!!

(本原稿は、『たった1日で誰でも開成・灘中の算数入試問題が解けちゃう本』〈菅藤佑太著〉の中身を加筆、修正したものです)

菅藤佑太(すがふじ・ゆうた)
manavigate株式会社 取締役/DeNA AIプロダクトマネージャー/株式会社東京産業新聞社 取締役
1994年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒。
中学受験を経て洛星中学に入学。慶應義塾大学卒業後、新卒で有限会社未来検索ブラジルに入社し、2021年にmanavigate株式会社を立ち上げる。
その後、DeNAのAIプロダクトマネージャー兼AIエンジニアとして、「AIで世の中の働きかたを変える」べく奔走している。
また、自身が運営する算数入試問題を解説するYouTubeチャンネル「まなびスクエア」は、開設から1年で登録者数4万人を突破。
2025年10月の時点で874問を解説し、登録者数は8.41万人に達している。