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「仕事ができる人はレスが早い」とよく言われる。これは単なる印象論なのだろうか。レスポンスの早さとその人の評価に関する2つの研究結果をひもとくと、即レスの重要性が浮き彫りになった。(山田進太郎D&I財団 COO 石倉秀明)
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即レスが重要である
客観的理由とは?
「仕事ができる人はレスが早い」
これは私が社会人になった20年以上前から言われていることだが、今でも非常に根強い考え方ではないだろうか。
確かに、仕事ができる人でレスが異様に早い人は存在するし、そういう人と仕事をするとどんどん仕事が進むので一緒に仕事する上ではありがたい存在であることは間違いない。
しかし、根強く支持されているこの論にエビデンスはあるのだろうか。
今回は、レスの早さと仕事のパフォーマンスの関係について、近年公表された2つの研究結果をもとに考えてみたい。
研究結果をひもとくと、ビジネスパーソンにとって、とりわけ管理職の立場にある人にとって「即レス」がいかに重要であるかがよくわかる。
即レスする人ほど
高く評価される
この問題の答えについて、近年発表された2つの研究はどちらも同じ答えを出している。それは「仕事ができる人が即レスする」のではなく、「即レスする人ほど高く評価される」ということだ。
つまり、「仕事ができるから即レスしている」のではなく、「即レスしている人は仕事がしやすいので、優秀な人と評価される」という順番である。具体的な研究の内容について見ていこう。







