文理で学歴フィルターが違うのはなぜか
――文理で学歴フィルターに関する認識が若干違うのはどうしてなのでしょうか。
びーやま:僕も就職の専門家ではないので、断定的なことは言えませんが、文系が「ゼネラリスト的人材の確保」、理系が「スペシャリスト的人材の確保」にそれぞれ比重を置いているからだと思います。
文系の場合は、総合職として採用されて、その後、営業にいくのか、マーケティングにいくのか、財務にいくのか、バラバラです。基本的に文系は就職後に2~3の部署を経験して、総合力を高めるというスタイルです。
一方で、理系の場合は研究職がメインですから、入る段階でやることがはっきりしています。というよりも、前提知識含めてはっきりしていないと就職できない世界です。
化学系のメーカーに研究職として就職できるのは、当然化学系のことを大学で勉強した学生ですし、ほかの分野も同様です。
そのため、学歴うんぬんよりも「スペシャリストや研究者として耐えうる知識や資質を持っているか」に重きが置かれるのではないかと。どんなに高学歴でもその分野の基礎知識が不足していたら仕事にならないですからね。
――よく理解できました。今後「学歴フィルター」はなくなっていくと思いますか?
びーやま:そうですね。これだけAIをはじめ、テクノロジーが発達してくると、なにかしらの方法で学歴に代わる基準が生み出されそうな気はしますが、すぐの未来ではない気がします。
なんというか「学歴フィルター」って思っているよりも根深いんですよね。早慶とMARCHが並んだら誰だって、「なんとなく早慶が上」って思ってしまうわけですから。
なので、時代の変化には期待しつつも、今の受験生にはまずは上を目指すことを忘れないでほしいと思います。
――ありがとうございました。
びーやま[著]
教育痛快バラエティ番組・YouTube『wakatte.TV』のツッコミ担当。早稲田大学教育学部卒。高校時代の偏差値は37だったが、1年間の浪人を経て早稲田大学に入学。大学時代は起業・自主退学・復学など、さまざまな経験をしたのち、大学受験のすばらしさに気づき現在に至る。甘いルックスと鋭いツッコミ(たまにポンコツ)で視聴者の心を掴んでいる。決め台詞は学歴モンスターの相方・高田ふーみんを制止する「ヤメロオマエ」。
高田ふーみん[協力]
教育痛快バラエティ番組・YouTube『wakatte.TV』にて「学歴至上主義」を貫く学歴モンスター。京都大学経済学部中退(現役合格)。学歴を絶対の価値基準とする偏った思想を持つヒール役として受験生や大学生を中心に人気を博している。決め台詞は「Fランやないか」。
教育痛快バラエティ番組・YouTube『wakatte.TV』のツッコミ担当。早稲田大学教育学部卒。高校時代の偏差値は37だったが、1年間の浪人を経て早稲田大学に入学。大学時代は起業・自主退学・復学など、さまざまな経験をしたのち、大学受験のすばらしさに気づき現在に至る。甘いルックスと鋭いツッコミ(たまにポンコツ)で視聴者の心を掴んでいる。決め台詞は学歴モンスターの相方・高田ふーみんを制止する「ヤメロオマエ」。
高田ふーみん[協力]
教育痛快バラエティ番組・YouTube『wakatte.TV』にて「学歴至上主義」を貫く学歴モンスター。京都大学経済学部中退(現役合格)。学歴を絶対の価値基準とする偏った思想を持つヒール役として受験生や大学生を中心に人気を博している。決め台詞は「Fランやないか」。










