米沿岸警備隊(USCG)は9日朝、5隻目の石油タンカーを拿捕(だほ)した。また、南米ベネズエラに出入りする制裁対象タンカーへの米政府の封鎖措置を逃れようとする他の船舶の監視も続けている。複数の米当局者が明らかにした。米当局者および船舶追跡を手掛ける海運サービス会社バンガードによれば、この日標的にされたタンカーは「オリナ号」。旧名は「ミネルバM号」で、ロシア石油を運搬したとして米国の制裁対象に追加された。米国は先ごろロシア海軍が護衛していた船舶も拿捕しており、この日の動きで米ロ関係は一段と緊張しそうだ。オリナ号は東ティモール旗を掲げていた。船舶を追跡するマリントラフィックによると、このタンカーが最後に位置情報を送信したのは昨年11月半ば、ベネズエラ沿岸からだった。
米軍、5隻目のタンカー拿捕 ベネズエラ石油追跡
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