米連邦最高裁は9日、ドナルド・トランプ大統領が世界各国・地域に対して発動した広範な関税措置に関する判断の公表を見送った。来週は複数の案件の審理を予定しており、14日に判断を下す方針を示した。最高裁の判事9人は、トランプ氏が昨年、議会の承認を得ずに各国に「相互関税」を課したことについて、国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づく権限を合法的に行使していたかどうかを審理している。また、合成麻薬フェンタニルに関連し、カナダ、中国、メキシコに発動した一連の関税措置についても審理している。原文:When Will the Supreme Court Rule on Trump’s Tariffs?