米オープンAIが、プロフットボールNFLの優勝チームを決定するスーパーボウルに2年連続で広告を出す見通しとなった。競合する人工知能(AI)企業が勢いを増す中、ユーザー獲得を巡る競争を激化させる形となる。事情に詳しい複数の関係者によれば、チャットGPTを手掛けるオープンAIは、米NBCが放送する第60回スーパーボウルで60秒間の広告を放映する。同社は昨年のスーパーボウルに広告を投入し、有料広告へ初めて進出したが、新たな広告は高額なマーケティング攻勢における最新の一手となる。広告購入担当者によると、一部の広告主は今年のスーパーボウルで30秒の放映時間に800万ドル(約12億6500万円)以上を支払っている。この価格には、広告主が新しい広告を制作するために費やす数百万ドルから数千万ドルは含まれていない。オープンAIが今年の広告枠にいくら支払うかは明らかになっていない。