米人工知能(AI)新興企業のアンソロピックは、ブラックストーン、ゴールドマン・サックス、その他のウォール街の金融機関との新たな合弁事業の設立に向け最終調整に入った。合弁事業は、プライベートエクイティ(PE)投資会社が出資する企業へのAIツールの販売を目指す。事情に詳しい関係者が明らかにした。関係者らによると、発表は早ければ4日にも行われる見通し。アンソロピック、ブラックストーンおよびヘルマン・アンド・フリードマンがこの取引の中核を担い、それぞれ約3億ドル(約470億円)を出資する見込みだという。ゴールドマンも創設時の投資家として参加し、約1億5000万ドルを拠出する予定だと、関係者らは明らかにした。ジェネラル・アトランティックやその他の企業もこの取引に関わっている。関係者らによると、出資総額は約15億ドルに達することが見込まれている。