米実業家のイーロン・マスク氏は、2026年の中間選挙に向けて資金を投じ、政治活動を再開している。これは、数カ月前に自身のビジネス帝国の監督に専念すると示唆した同氏の政界復帰を示すものだ。世界一の富豪であるマスク氏は今年、共和党の上院議員候補にすでに1000万ドルを寄付しており、ドナルド・トランプ大統領との冷え込んでいた関係も改善している。計画に詳しい複数の関係者によると、マスク氏の政治チームはここ数週間、中間選挙に向けた活動に先立ち、デジタルおよびテキストメッセージの専門家を中心に、候補ベンダーと会合を持っている。マスク氏の最高政治ストラテジストであるクリス・ヤング氏がこの取り組みを主導し、ベンダーや一部の議員候補、その陣営と会っているという。