ドナルド・トランプ米大統領が9日に発したあるコメントがあまり話題になっていないのは、信じ難いことだ。同氏は「(イランの)現体制が(今回の戦争が始まる前から)別の場所で兵器開発プログラムを再構築しようとしている」「そこは花こう岩で守られている」と語った。この発言は、ピックアックス山に言及したものである可能性が高い。そこは、イランがウラン濃縮施設を建設する可能性がある場所だが、まだ攻撃を受けていない。イラン軍を弱体化させる攻撃は、予定よりも迅速に進んでいる。しかし、米シンクタンク、民主主義防衛財団(FDD)の核不拡散政策専門家アンドレア・ストリッカー氏によれば、イランの核開発プログラムは、イスラエルによる幾つかの「ピンポイント攻撃」しか受けていないようだ。イスラエルは、イランが「ミンザデイ」の秘密施設で核兵器の部品を開発しているとして、同施設を攻撃した。しかし米軍機は他の目的での攻撃を優先していた。
【社説】イラン核施設の無力化はまだ道半ば
核開発再開を許してはならない
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