米実業家イーロン・マスク氏率いる宇宙開発企業スペースXが、年内に予定していた火星へのミッションを延期したことが分かった。事情に詳しい複数の関係者によると、スペースXはまず月探査を優先し、火星へのミッションは後回しにすると投資家たちに伝えている。またある関係者によれば、同社は2027年3月に無人での月面着陸を目指している。スペースXは同じくマスク氏率いる人工知能(AI)スタートアップのxAIを買収し、宇宙にAIデータセンターを展開する計画を強化しており、今回の戦略転換もこの中で行われた。スペースXによるxAI買収は2日に発表され、統合後の企業評価額は1兆2500億ドル(約194兆円)に達する。同社はまた、早ければ夏にも新規株式公開(IPO)を実施する計画となっている。
スペースX、火星計画を延期 月探査に注力
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