画像はAIで作成したイメージです
大人の日々は「選択」の連続です。ピンチをチャンスに変えるには、どうすればいいのか。高い評価や人望や信頼をたくさん得られるのは、どっちの選択肢か。微妙な状況への立ち向かい方を通じて、より大きな幸せをつかめるトクな道を探りましょう。
※「お悩み」は編集部で作成した架空のモデルケースです。
今回の「お悩み」
駆け込んで乗った新幹線の自由席。幸い座ることができたが、次の停車駅でたくさん乗ってきて、立っている人もいる。
1時間ほど走った頃、着信があった電話に折り返すために、席に荷物を置いてデッキに移動した。ついでにトイレも済ませて10分後ぐらいに戻ると、こっちの荷物を勝手にどけて年配の女性が座っている。
「そこ、私が座ってたんですけど」と言ったら、「なかなか戻って来ないからよ。文句ある?」と開き直られた。
黙って引き下がるか、言い返すなり車掌に訴えるなりの反撃をするか。さて、どうする?
選択のポイント
たしかに「自由席は何分まで席を立っていていいのか」という基準や決まりはありません。ただ、何時間も席を立っていたならともかく、このケースは明らかに理不尽です。
相手はどうやら「話が通じないタイプ」のようです。言い争っても疲れるだけと判断して、黙って引き下がる選択肢もなくはありません。しかし、理不尽に席を奪われた悔しさや、何もできなかった自分への怒りが尾を引くのは確実です。
たとえ結果的に席を奪い返せないとしても、ここは反撃に出ておきたいところ。面倒と言えば面倒ですが、そうすることで災難に対するマイナスの感情を減らすことができます。
反撃の方法は、自分のキャラクターによってさまざま。その女性に「大いに文句ありますね。横取りしないで早くどいてください」と、ドスの利いた声で言ってもよし。「面白い人ですね。写真撮らせてもらっていいですか」と、スマホを取り出しながら尋ねるもよし(本当に撮るのはやり過ぎだし、別の問題が発生しそうですが)。
車掌さんを探して、事のてん末を話す手もあります。ただし、車掌さんがどう対応してくれるかはわかりません。少なくとも、かなり困らせてしまうでしょう。
相手がごねるなどして、車掌さんが気の毒になり「ありがとうございます。もうけっこうです」と引き下がることになったとしても、やることはやったという達成感は得られます。







