衆議院選挙で圧勝した高市早苗首相は、内政・外交においてこれまでにない機会を手にした。日本経済の長期低迷からの脱却、さらにアジアにおける中国の野心抑止に向けた安全保障上の役割拡大に道を開いた。高市氏の政策課題は、戦略上重要な産業への新規投資、インフレ疲れの消費者への一時的減税、防衛予算の増額などだ。同氏の勝利は米国にとって、ドナルド・トランプ大統領が同盟国に求める地域の安全保障への支出拡大などで歩調を合わせる首相が日本を率いることを意味する。高市氏は9日の記者会見で、「揺るぎない日米の結束を改めて確認するとともに、外交、経済、安全保障、こういった幅広い分野の日米協力を一層推進する」と語った。
信任得た高市氏、内政・外交で強い立場に
衆院選に勝利したことで、保守派が数十年来目指してきた憲法改正に道が開かれる可能性も
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