7日深夜、ほぼ真っ暗な部屋で国営テレビに出演したイランの国家安全保障責任者アリ・ラリジャニ氏(67)は、ドナルド・トランプ米大統領に最高指導者アリ・ハメネイ師を殺害した責任を取らせると明言した。ラリジャニ氏は、トランプ氏が米国とイスラエルによるイラン攻撃の「代償を払う」ことになると述べ、同氏を「非常に時代遅れ」と非難した。トランプ氏はこの挑戦的な発言を一蹴した。「何を言っているのか、彼が誰なのか全く分からない。どうでもいい」とCBSニュースに語った。ラリジャニ氏は、現在のイランで間違いなく最も重要な人物だ。かつて欧米との関与で知られた高官だったが、その後体制強硬派に転じたラリジャニ氏は、米国とイスラエルの空爆に対するイランの攻撃的な軍事対応の中心人物として浮上している。イランとアラブ諸国、欧州の当局者らはそう話す。
事実上のイラン戦時指導者、反米的政策を主導
安全保障責任者ラリジャニ氏はトランプ氏に「代償を払わせる」と発言する一方、外交への意欲も示す
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