日本でいちばん売れてる月刊マネー誌『ダイヤモンド・ザイ』の大人気連載「読者の情報交換スポット・ザイクラブ」では、フツウの個人投資家の本音や失敗談がたっぷり読める。お題は毎回2つ。月替わりのテーマと、投資エピソードだ。今月のテーマは「教えて! みんなの理想の老後」。物価高が止まらず、老後の生活への不安はますます深刻に。読者はどのように受け止めているのか――リアルな声をお届け!(ダイヤモンド・ザイ編集部)
老後資金は「1億円以上」用意したい!
アンケートでは株で資産形成を進めている人が大多数!
今回のアンケートのテーマは「教えて!みんなの理想の老後」。読者のリアルな声を聞く前に、まずはアンケートの結果から見ていこう。質問は「Q1老後資金はどれくらい用意したい?」「Q2老後資金として用意しているものは?」の2つだ。
アンケート概要:Web上で、2026年1/16~2/17に実施。回答者は610人、平均年齢55.9歳。 拡大画像表示
「Q1老後資金はどれくらい用意したい?」の結果は「1億円以上」を望む声が最多。「Q2老後資金として用意しているものは?」の結果は、「株」がトップで「預貯金」が次点となった。投資への感度が高いザイ読者ならではの結果と言えるだろう。株を買っている人からは「老後は配当でゆとりのある生活を送りたい」という意見が目立った。インフレで投資の機運はますます高まっており、高配当株ブームに拍車がかかりそうだ。
すでに年間で100万~200万円の配当を得ている強者も!
体力づくりや楽しみを見つけることを意識する声も聞かれた
ここからは、老後資金にまつわる読者のリアルな声を紹介していこう。
――理想は、配当金と年金で心穏やかに過ごしたい。あまり投資にのめり込むと精神的にしんどくなりそうだし、株価を常に気にする生活は楽しくなさそう。(愛知県・50代男性)
――株の配当金が年間200万円ありますが、老後に向けて年間500万円になるように高配当銘柄を日々探しています。(兵庫県・40代女性)
――投資信託を毎月積立中。産休中は預貯金が底をつきましたが、現在は投資の含み益がすごいので続けていてよかったです。さらに株を毎日勉強しています。老後総資産1億円を目指しています。(長野県・40代女性)
――株を35銘柄保有し、配当を年間100万円もらい、年金と合わせて生活費にしています。今後は物価高対策で配当を130万~150万円にしていきたいと考えています。(東京都・70代男性)
――預貯金は1000万円用意したい。それ以外は、投資信託を中心にNISAとiDeCoをフル活用してコツコツ増やしていきたい。個別株は楽しみながら、増えたらいいなくらいのマインドで。(大阪府・50代女性)
――株で1億円を目指しています。日々、個別株の取引をしていて1億円達成できたら、高配当にシフトしていきたいと思っています。(岐阜県・50代女性)
――ジョギングをして体力が衰えないようにしています。あとは、何かに興味を持ったときに、とりあえずやってみることにしています。別に続かなくてもいいかな、という軽い気持ちで。(静岡県・40代男性)
――65歳で再雇用が終了した後は、趣味(読書、映画鑑賞)と、旅行も楽しみたいと思っています。そのためにも健康管理に気をつけていきたいです。何よりも自分ファーストで生きていきたい。(神奈川県・60代男性)
――今の趣味を活かして、習字教室を開いて収入を得る。頑張ります。(福島県・40代女性)
――できれば最期まで家で暮らしたい。そのためには元気な身体でいないといけないと思っています。海外旅行とかはどうでもいいので、日々の淡々とした生活を楽しんでいられるといいです。(千葉県・60代女性)
――贅沢とまではいかなくてもお金に困らない程度の生活の確保と、バフェットのような生涯現役の投資家が理想です。(東京都・40代男性)







