行くまでの心理的負担を減らす
筆者独自の3つのコツ

・ジム専用のバッグを持つ

 ジムは室内用のスニーカーや着替えなど、何かと荷物が多くなりがちである。これが負担となりがちなので常連用に専用のロッカーを備えているジムも多い。筆者の場合、専用ロッカーを借りていないので、その都度持ち物が多い。

 準備の手間を少しでも軽減するために、ジム専用のバッグ(軽くて容量が大きいもの)を購入し、毎回使うスニーカーやサウナ後のスキンケア用品は入れっぱなしにしておくことで、かなり心理的負担が減った。

・行くハードルを下げる

 説明した通り、時間が決まっているジムには通えるようになったが、もう1カ所はサボりたい気持ちが湧くこともある。その場合、「今日はとりあえず行って、サウナに入るだけで良い」と思いつつ家を出る。するとどうだろう。ジムに着く頃には、「せっかく来たからトレーニングもして行こう」という気分になっている。

・爽快感を頭に刷り込む

 ジムに向かう道のりや、ワークアウト中のことを考えると億劫になりがちであった。ジムに行く前にとにかく考えるのは、運動で汗をかいた後や、サウナ後に冷水につかる際の爽快感である。ジム=楽しいを、無理やりにでも頭に刷り込むことを現在も継続中である。

 以前の筆者は、運動が続かないのは自分の意志が弱いからだと思っていた。しかし今振り返ると、それは少し違っていたのかもしれない。人は、置かれた環境に強く影響される。だからこそ、自分を責めるよりも、仕組みを変えるほうが早い。

 ジム通いを続けられているのは、特別な努力をしているからではなく、ただ続けやすい環境に身を置いただけなのだと思う。

 ちなみに体重は2〜3キロほど減った。もう少し減らしたいところではあるが、これは飲み会の数を減らさなければ難しいのだろうと考えている。それよりも運動することでメンタルの調子が良くなったように感じている点がうれしい。これも個人差があるだろうが、運動習慣によって睡眠の質が上がったのかもしれない。

 やって損はない(はずの)運動。これからも長く続けていきたいと思っている。