イランとの戦争においてドナルド・トランプ米大統領に助言を続けているダン・ケイン統合参謀本部議長は、これまでで最も困難な試練に直面している。ケイン氏は、トランプ氏のイランに対する威嚇を行動に移すよう命令された場合、米軍が潜在的な戦争犯罪に関わらないようにする必要がある。ケイン氏はイランとベネズエラにおける米軍の大胆な作戦を巡り、傲慢(ごうまん)さや党派的な考えを一切見せずに説明を行い、数カ月にわたって安定した存在感を示してきた。トランプ氏はその中で、イラン政府がホルムズ海峡を開放しなければイランの文明を破壊し、同国のインフラを壊滅させるとソーシャルメディアへの投稿やインタビューで発言。軍の最高司令官である同氏に対し、独立した助言を行う責務を負う大統領の最高軍事顧問として、ケイン氏の役割にはこれまで以上に注目が集まっている。
トランプ氏、対イラン強硬姿勢崩さず 鍵握るケイン氏に注目
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