1100人以上のアフガニスタン人が1年以上にわたり、カタールの旧米軍基地に取り残されている。彼らはバイデン前米政権によって避難させられたものの、ドナルド・トランプ米大統領がアフガン人の渡航を制限したため、米国への入国を阻まれている。現在も制限解除の兆しが見えない中、米国務省は基地閉鎖に向けて、アフガン人の受け入れ先としてアフリカやアジアの国々と交渉を進めている。トランプ政権は、アフガン人が収容されているカタールの旧米軍基地キャンプ・アッサイリヤを3月31日までに空にするという期限を自ら設けたが、これを守れなかった。米当局者によると、米国は少なくとも3カ国(サハラ以南アフリカの2カ国と東南アジアの1カ国)と、これらのアフガン人の受け入れについて交渉している。その多くは、米国の戦争遂行を支援するために命を危険にさらしたと述べており、1年以上もキャンプ・アッサイリヤに足止めされているという。