イラン紛争開始後初の米国の主要物価統計は2年ぶりの高水準となった。米労働省が10日発表した3月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比3.3%の上昇だった。ガソリン価格の急騰を背景に、2月の2.4%から跳ね上がった。3月のCPI上昇率はウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)がまとめたエコノミスト予想(3.3%)と一致した。変動の大きい食品とエネルギーを除くコアのCPIは前年同月比2.6%上昇。エコノミスト予想(2.7%上昇)をやや下回った。エネルギー価格は前年同月比12.5%の上昇と、2月の0.5%から伸びが劇的に加速した。ガソリンは18.9%、燃料油は44.2%、それぞれ急伸した。燃料コストに左右される輸送サービスのコストは前年同月比4.1%上昇。こちらも2月から跳ね上がった。
米CPI、3月は3.3%上昇 ガソリン急騰で2年ぶり高水準
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