イスラエルとレバノンは、両国当局者による異例の対面協議を経て、包括的な和平合意に向けた直接交渉を開始することで合意した。共同声明によると、両国大使の会合が14日開催され、マルコ・ルビオ米国務長官と駐レバノン米国大使も同席した。声明は「米国は、今回の交渉が2024年の合意の枠組みを超え、包括的な和平合意をもたらすことに期待を表明した」とした。イスラエルのイェヒエル・ライター駐米大使は会合後、レバノンとイスラエルは同じ側に立っていると説明。「われわれはレバノンの地からヒズボラの悪を根絶しなければならない。その必要性と遂行能力において、われわれは団結している」と語った。レバノン当局はかねて、交渉の前提条件に完全な停戦を挙げてきたが、イスラエルはこれを確約することを拒否している。レバノンの親イラン組織ヒズボラの指導者ナイム・カセム氏は、両国の協議を「無意味」と呼び、イスラエルと対話すること自体が降伏だと主張している。
イスラエルとレバノン、直接交渉開始で合意
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