ドナルド・トランプ米大統領の訪中まであと1カ月となる中、中国は米国への圧力を強めており、中国の国益を損なうと見なす外国企業に対する報復措置を講じるための法的手段を準備している。当局者や国営メディアはこうした対応について、中国が他の大国の言いなりにはならないというメッセージを送ることを目的としていると説明。また、中国政府は5月14~15日に予定されているトランプ氏の訪中を前に、自国の利益を犠牲にしてトランプ氏をなだめる意思はないことを示唆した。イラン戦争は、両超大国間の関係をさらに複雑にしている。中国の習近平国家主席は今週、北京を訪問した外国要人に対し、大国が国際法を無視する「弱肉強食の世界」に戻ってはならないと述べ、米政府を暗に批判した。