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資産を守り、繁栄し続ける富裕層がいる一方で、一度は多額の資産を手にしながらも没落する富裕層もいます。その違いは、「大金を手にした時の使い方」に表れます。どんな違いがあるのでしょうか。(日本バトラー&コンシェルジュ代表取締役社長 新井直之)
大金を手にして破滅する人の
決定的な特徴とは?
突然、大きなお金が手に入ったとき、あなたならどうしますか。
私は執事として長年、国内外の富裕層の方々をサポートする中で、彼らのお金との付き合い方を間近で見てきました。
そして同時に、一度は大金を手にしながら、やがて資産を失っていく方々も数多く見てきました。
100万円、1000万円、1億円――金額の大小にかかわらず、大金の使い方には、その人の「お金との本質的な関係」がありありと表れます。そして一度は多額の資産を手にしながらも没落していく人には、驚くほど共通したパターンがあるのです。
万馬券で100万円を得た
経営者が誤った「最初の一歩」
私がお仕えしたある企業経営者の方は、競馬がお好きでした。
ある日、万馬券で100万円を手にされた直後、まず真っ先に向かったのは、銀座の高級ブランド街でした。
「自分の事業で稼いだお金は貴重だが、ギャンブルで得たお金、これは別だ」
長年、苦労して会社を成長させてきたその気持ちは自然で、理解できるものでした。
高級時計、ブランドバッグ、革靴――富裕層ではありましたが、プライベートは質素な生活をしている方でしたので、長年憧れていたアイテムを次々と手に入れる姿は、確かに幸せそうでした。







